KUDOKU — Pre-Consent Protocol
功徳

勇気がなくても、
KUDOKU は積める。

席を譲る。声をかける。人を助ける。それができなくても「してもいい」と示すこと。それだけで KUDOKU。
「言われたら、応える」と先に約束するマーク。

これは、Plangers のミッション「個人の答えに、社会が応える」の社会実装である。Brainforce が経営者の言葉を、Odyssey が個人の行動を可視化するように、KUDOKU は社会の暗黙 Yes を可視化する。同じ DNA から生まれた第三のプロトコル。

The Problem

仕組みが、おかしい。

譲りたい。でも勇気が出ない。
譲ってほしい。でも声がかけられない。

譲る側

察知 → 判断 → 声かけ → 責任

全部ひとりに乗っている。失敗のリスクを考えるほど、固まるのが正解になる。

譲られる側

図々しさ/迷惑/申し訳なさ

声を出すたびに自分を疑う。だから、立ったまま耐える。

優しさの問題ではない。責任の偏りが両者を止めている。lose-lose な構造的均衡。

The Solution

KUDOKU は、
約束のマーク

「言われたら、応える」と先に示す。
装着者は、自発的に譲りに行く必要はない。声をかける勇気もいらない。
けれど、声をかけられたら、応える。
— それだけが KUDOKU の約束。
行為層必須性意味
自発的に譲る/声をかける/助ける 不要 勇気のない人でも装着可能。これが装着のハードルを下げる
声をかけられたら、応える 必須 マークの社会的機能の核。応答を捨てるとマークが絵空事になる

これは「優しさのしるし」ではなく、責任の再分配契約である。装着者は判断責任を放棄し、依頼者は発信責任を引き受ける。両者にかかっていた重みが、ちょっとずつ軽くなる。

Brand Architecture

三層構造で、
長期と日常を両立する。

Layer 1 / Symbol

シンボル — ブランドのマスター

長期資産。ガイドライン/公式サイト/規格認証マークに常駐。Phase 3+ でシンボル単体の認知が立つ(Nike SWOOSH 型)。

Layer 2 / Character + Speech

キャラ + 吹き出し — 公共サインと商品展開の主役

「席ゆずります」「どうぞ」「してもいい」を発する落書きキャラ。LINE スタンプ・バッジ・キーホルダー・SNS で機能。リミックス可能なラフさ。

Layer 3 / Message

メッセージ — 領域別の可変要素

席譲り → 道案内 → 災害支援 → 子育て → 献血。吹き出しを変えるだけで多領域展開ができる構造。

Phaseロゴ構成使用場面
1(0-12ヶ月)キャラ + 吹き出し「席ゆずります」 + KUDOKU認知形成期、3要素併記
2(12-24ヶ月)キャラ + 吹き出し(メッセージ可変)多領域展開、IPコラボ
3+(24ヶ月-)キャラ単体 / シンボル単体文化資本化、コラボの土台
Roadmap

軸足を、
時間とともに移す。

Phase 1 物販でブランド確立 → Phase 2 IP共創で市場拡大 → Phase 3 公共ライセンスで主収益化 → Phase 4 データビジネスへシフト。各 Phase の成果が次の前提になる順序設計。

Phase 1
0-12ヶ月

物販でブランド確立

シリアル No 方式のバッジ/キャラグッズ。クラファン × note × SNS で 100-150 人着火。Plangers R&D 予算で実装、年300万・月30時間以内のキャップ。

装着者 500-2,000人物販 100-500万メディア露出 3件
Phase 2
12-24ヶ月

IP 共創で市場拡大

Pokemon/Supreme/BEAMS 等の IP ホルダーとコラボ。流入(IP→KUDOKUへライセンス料)と流出(KUDOKU→IPライセンス取得)の両方を運用。書籍化/自治体パイロット 1-2 件。

装着者 5,000-10,000人物販+コラボ 2-5千万コラボ 3件
Phase 3
24-48ヶ月

公共ライセンスで主収益化

鉄道会社/保険会社/自治体 30-50 件への大型 IP ライセンス。スポンサード版・冠スポンサーシップ・規格認証ライセンス・保険商品連動。ヘルプマーク級の社会インフラ化を狙う。

装着者 30,000-100,000人年商 1-3億大型契約 1-2件
Phase 4
48ヶ月-

データビジネスへシフト

装着行動の集計データを保険・自治体・研究機関に提供。Brainforce/Odyssey と接続し、Plangers のデータ会社化を完成させる。KUDOKU は社会資本として残り続け、Plangers がそれを起点に進化する構造。

装着者 100,000人+データ事業 1-3億BF/Odyssey 接続
Business Model

表は社会運動、
裏で IP・物販・データで稼ぐ。

Wikimedia 型 hybrid 知財モデル。マーク本体は無償ライセンス(公共財として純度を守る)、商業利用にゲートを置く。19 モデルを 6 カテゴリに整理し、軸足の置き方で 4 パターンに集約。

カテゴリ主要モデル位置付け
A. プロダクト・物販自社物販、ブランド共創(流入/流出)、IoT デバイスPhase 1-3 の主軸
B. ライセンス・パートナーシップ大型IP(鉄道/保険)、自治体パッケージ、規格認証、企業CSR、保険連動、街区認証Phase 3 の主軸
C. データ・知見データビジネス(BF/Odyssey 接続)Phase 4 の主軸
D. メディア・コンテンツ書籍IP、講演・映像、教育研修、イベントPhase 1- 横断
E. 公共・寄付プラットフォーム(公共型)、NPO/財団Phase 1- 横断(純度装置)
F. メタ戦略インパクト投資、海外展開Phase 3-4 のオプション

5年累計 ROI 試算

ケース5年コスト5年収益ROI
悲観1,000万500-2,500万-50% 〜 +150%
保守(基準)3,300万5,000万-2億+50% 〜 +500%
楽観4,000万2-9億+400% 〜 +2,150%

機会費用上限(Plangers コンサル単価 × 月30時間 × 60ヶ月 = 5,400万)を保守ケースで回収可能。本業引き込み効果は別途。

Constraints

思想を守るための、
制約条件。

これ自体がブランド資産になる(Apple のプライバシー戦略と同構造)。投資家・パートナーからの売却機会も、これに反するなら断る。

制約理由
ユーザー行為に金銭等価物を直接結びつけないクラウディングアウト効果。ポイント目当てと疑われた瞬間にシグナル価値が下がる
個人位置情報を収集・販売しない装着者の信頼資産化。プライバシーマニフェスト先公開で守る
「Yesと言わせる」ナッジ的UXを使わない事前合意の純度を保つ。装着は完全に意思のみで決まる
データはオプトインのみ/行為ログは取らない装着行動のみがデータ。譲った/譲らないは記録しない
マーク本体は無償ライセンス(Wikimedia型)公共財として残す。商業利用にだけゲートを置く
Launch Plan

クラファン × note × SNS で、
100 人に着火する。

「思想は流行ってから後付けで評価される」原則。起爆剤は 圧倒的デザイン × 限定性 × 著名人の自然採用

Day 0
公開

note マニフェスト公開

「勇気がなくても KUDOKU は積める。」を 3,000 字で公開。議論喚起 → 共感層獲得。Tier 2-3 メディアと並行アプローチ。

Day 14
クラファン開始

CAMPFIRE 60日キャンペーン

目標 50 万円・バッカー 100-150 名。リターンは KUDOKU バッジ(シリアル刻印 #001-#150)+装着者専用コミュニティ。

Day 75
製造・発送

製造ロット → 自社 EC 展開

製造 → 発送 → BASE/Shopify で本販売開始。落書きキャラ・キーホルダー/ステッカー/缶バッジを並行投入。二段構成(思想層 × 可愛さ層)。

Phase 1 の初期投資

費目金額
デザイン費(若手デザイナー+AI併用)10-30万
製造費(バッジ/キーホルダー/ステッカー/缶バッジ)15-28万
クラファン手数料・諸経費13-19万
総投資30-65万

クラファン回収(41万)+本販売(50-200万)でダウンサイド限定。最悪 -25 万のレンジ。

Status

R&D Phase。
Phase 1 結果次第で
事業ライン昇格を判断。

項目設定
投資キャップ年 300 万円(Plangers R&D 予算)
時間キャップ星野氏 月 30 時間以内
期限Phase 1 を 12-18 ヶ月で完結
評価指標思想拡散度(メディア露出/note PV/業界引用)
撤退基準クラファン目標未達+note PV 5,000 未満
昇格判断Phase 1 末で事業ライン化/別法人化/継続R&D を再議論

KUDOKU は Plangers のショーケースであり、思想資産でもある。「事前合意プロトコルの提唱者 Plangers」というブランドが、本業(Brainforce/Odyssey/コンサル)への引き込みを強化する。直接収益と間接効果の両輪で評価する。

Connection to Plangers DNA

「人の潜在を、
プロトコル化する」。

KUDOKU は Plangers の 3 本目のプロトコル・プロダクト。同じ DNA から生まれた兄弟プロダクト。

プロダクト可視化する潜在顧客
Brainforce経営者の言葉 → プロダクト非エンジニア経営者・創業者
Odyssey個人の行動 → 価値観・効用関数全プロダクトの AI 知能基盤
KUDOKU社会の暗黙 Yes → 可視化された Yes市民・自治体・企業

最終形は「KUDOKU を社会に残し、Plangers はそれを起点にデータ会社へ進化する」。Phase 4 で BF/Odyssey と接続し、合意プロトコルを軸とする思考プラットフォーム企業として完成する。