「何をしたか」ではなく「なぜそうするか」を知る唯一のインフラ。UIなし、APIのみ。全プロダクトの脳として機能し、個人の効用関数を定義し続ける。
Netflixは「何を見たか」しか知らない。リクルートは「何を検索したか」しか知らない。これらはすべて「行動の結果」を観測しているだけで、「なぜそう動くのか」という問いには答えられない。
| 比較軸 | 既存サービス | Odyssey |
|---|---|---|
| データソース | Web行動・購買・視聴履歴 | 対話・診断・価値観の直接収集 |
| 理解の深さ | 「何をしたか」(行動) | 「なぜそうするか」(判断軸・重み) |
| コンテキスト | セッション単位でリセット | 蓄積され続ける |
| 個人差の表現 | セグメント(30代男性等) | 個人固有の重みベクトル(Persona) |
| 対応領域 | 各サービスの文脈内に閉じる | 住生活全般(転職・住まい・食・金融) |
1つのドメインなら競合も作れる。3つのドメインでクロスドメイン理解が機能し始める。5つ以上になると「その人の本質的な判断軸」が見えてくる。この積み上げは時間の関数であり、技術では真似できない。
| データドメイン | 入口プロダクト | 解禁フェーズ |
|---|---|---|
| キャリア / 人材 | Nanimono(中高生の自己探求) | Phase 0〜 |
| BF顧客のtoCアプリ領域 | Brainforce(B2B経由のtoCデータ) | Phase 0〜 |
| 住まい | Anacity(住まい探し) | Phase 2〜 |
| 飲食 / ライフスタイル | Savo | Phase 3〜 |
| 金融 / 資産 | 未定 | Phase 4〜 |
3ドメイン以上でクロスドメイン理解が機能し始める(Series A条件)。5ドメイン以上でIPO条件。
| プラン | 月額(税抜) | 対象 |
|---|---|---|
| BF統合版(標準) | BF料金に含む | Brainforceで作ったアプリへのOdyssey自動統合・BIダッシュボード |
| API単体(外部事業者向け) | 10〜50万円 | Trait取得・行動予測・ペルソナ分析API。データドメイン数で精度が変わる |
| エンタープライズ | 100万円〜 | カスタムモデル・専用サポート・SLA保証 |
APIは「使うほど解約コストが上がる」設計。Odysseyデータが蓄積されるほど他社に切り替えにくくなる。これがNRR >100%を構造的に担保する。
BFとNanimonoにOdysseyを統合し、データ収集ループを起動する。外部には公開しない。CEOとCTO候補が設計を担う。
BF顧客のtoCアプリ経由でデータドメインを拡張。3ドメイン以上でクロスドメイン理解が機能し始める。外部API提供の準備と品質担保。
「Odysseyに聞けばユーザーの本音がわかる」状態を外部事業者に提供。B2B API市場の開拓。BFとは独立したARRラインを作る。
住まい(Anacity)ドメイン統合。クロスドメイン理解が5ドメイン以上になり、「行動ログとは桁違いの個人理解」をデータで証明できる段階へ。IPO条件の中核。