FUNDRAISING · 持続化補助金 創業枠 · 補助金200万円(総事業費300万円・補助率2/3)

経営計画書(様式2)+ 補助事業計画書(様式3)

公庫融資500万円と並行して、販路開拓のための集中Webマーケ投資として持続化補助金を申請。 認定特定創業支援等事業(銀座セカンドライフ・2024/03修了)修了により創業枠の要件適合。Web広告運用を主軸に、広告クリエイティブ制作とLP改善を組み合わせた総事業費300万円のマーケティング投資計画。

申請者情報

事業者名
株式会社Plangers
代表者
代表取締役 星野 隆太
所在地
東京都豊島区東池袋3-1-1 サンシャイン60 45階(2026/04末 移転登記完了予定)
連絡先
TEL:070-8405-6830 / Email:r.hoshino@plangers.com
業種
情報通信業/ソフトウェア業
設立
2024年4月
資本金
99万円(発行済株式総数 990,000株)
従業員数
役員1名、従業員0名
特定創業支援等事業
2024年3月13日修了(銀座セカンドライフ株式会社発行・原本保有)

様式2経営計画書

1. 企業概要

株式会社Plangersは、AI時代における新しい職能「戦略エンジニア」の社会実装をミッションに掲げるAI開発プラットフォーム事業者。2024年4月に設立し、設立から2年間(1期・2期)はプロダクト開発および市場調査・検証期間として計画的な先行投資(PC・AIインフラ・開発環境)を行った。累計約100万円の赤字を計上したが、これは売上立ち上げ前の必要な投資である。

3期目(2026年4月〜)より、業務委託月額合計150万円(法人120万+個人30万)の本格的な売上計上が開始されている。

主要プロダクト

プロダクト概要現状
Brainforce経営者の言葉をそのまま入力とし、プロダクト開発の全工程(設計〜実装〜運用)をAIが完結させるSaaSv1.8.3 MVPリリース済
Odyssey全プロダクト共通のAI知能基盤(API提供のみ)開発中
Nanimono13〜24歳向け自己発見SNSPhase 1以降

2. 顧客ニーズと市場の動向

ターゲット顧客

非エンジニアのスタートアップCEO・事業責任者・起業検討者。これらの顧客は以下の共通課題を抱えている:

  1. 事業戦略は描けるが、プロダクトとして実装する手段がない
  2. 既存AI開発ツールは全て「エンジニア主語」の設計(Devin・Cursor・Copilot)
  3. AI実装が高速化しても「何を作るべきか」の判断が追いつかない

市場動向

指標数値
国内SaaS市場規模約1.5兆円(2023年)
国内中小企業数約357万社
国内スタートアップ数約1万社超
ChatGPT認知率(日本の経営者)80%超
AI活用中の日本企業比率42%(2024年)

認知は広がっているが、実際に自社プロダクトとして活用できている経営者は極少数。この「認知と実装のギャップ」がBrainforceの市場機会。

3. 自社や自社の提供する商品・サービスの強み

競合とのポジショニング

サービス主語カバー範囲差別化
Brainforce経営者戦略〜設計〜実装〜運用唯一、経営戦略が起点
Devinエンジニア実装中心技術要件が必要
Cursorエンジニア実装支援(IDE)コードエディタ
Replitエンジニア実装〜デプロイ開発環境
Bubble開発者ノーコードテンプレートベース

自社の強み(3本柱)

強み1:作り手自身がプロダクトを体現している
代表者星野隆太は「戦略エンジニア」として、Brainforceを使って自社複数プロダクトを同時開発。プロダクトの価値を、自社の事業運営そのもので証明している。

強み2:データモート(Odyssey基盤)
Brainforce経由のユーザー行動・プロンプト・意思決定データがOdysseyに集約。時間とともに競合が再現不能な優位性を形成する。

強み3:2期の先行投資で構築された開発基盤
設立から2期の先行投資でBrainforce v1.8.3(動作するMVP)をデプロイ済。新規顧客への実機デモが即座に可能。

4. 経営方針・目標と今後のプラン

短期目標(Phase 0:〜2027年 Q3)

領域目標
既存事業(業務委託)月額合計150万円規模を継続、さらに契約拡大
Brainforce有料化開始、MRR 20〜30万円
ブランディング「戦略エンジニア」概念の市場への浸透
顧客獲得Pro・Business合計 25社以上

補助事業の位置付け

本補助事業は、Phase 0短期目標の「戦略エンジニア概念の市場浸透」および「Brainforce有料顧客25社以上の獲得」を達成するための集中Webマーケ投資として実施する。

Web広告運用を主軸(210万円・総事業費の70%)、補助的に広告クリエイティブ制作とLP改善を行うことで、既存の無料広報活動だけでは到達できない「非エンジニア経営者層」への認知拡大を実現し、Brainforce有料化の立ち上げを加速させる。

様式3補助事業計画書

1. 補助事業で行う事業名

「戦略エンジニア」概念認知拡大とBrainforce販路開拓のためのWebマーケ集中投資事業

AI時代に求められる新しい職能「戦略エンジニア」という新カテゴリを市場に提示し、その実装ツールである自社SaaS「Brainforce」を非エンジニア経営者層に販路開拓する。Web広告運用を主軸とし、広告クリエイティブ制作・LP改善を組み合わせた一気通貫のWebマーケ施策により、事業期間(2026年8月〜2027年1月)で新規有料顧客25社以上、MRR 20万円以上を達成する。

2. 販路開拓等の取組内容

背景と課題

これまで代表者個人のSNS・既存人脈・投資家コミュニティを通じた無料広報のみに依存しており、ターゲットである非エンジニア経営者層への体系的な有料リーチ手段が不在である。有料化立ち上げを確実にするには、Web広告運用による面的リーチと、受け皿となるLPの両輪で集客経路を構築する必要がある。

取組A:Web広告運用(総額210万円・本事業の主軸)

媒体月額想定狙い
Meta広告(Facebook/Instagram)12〜15万円経営者層の利用率が高いSNSに集中投下
Google広告(検索+ディスプレイ)10〜12万円「AI 開発」「AI ノーコード」等のキーワード検索
X広告5〜8万円スタートアップコミュニティへのリーチ
LinkedIn広告(後半開始)5〜8万円ビジネス層への補助的配信
月平均合計約35万円事業期間6ヶ月合計 210万円

運用は代表者自身が行い、運用代行費は発生させない(戦略エンジニアとしての自社運用)。A/Bテスト・データ分析を継続、CPAを最適化。

取組B:広告クリエイティブ制作(総額30万円)

発注先:広告クリエイティブ専門の制作会社またはフリーランス(2社以上より相見積取得予定)

取組C:LP改善(総額60万円)

発注先:Web制作会社(2社以上より相見積取得予定)

実施スケジュール

時期取組内容
2026年8月補助金交付決定、業者選定・契約
2026年9月クリエイティブ制作着手、LP改善着手
2026年10月広告配信開始、LP暫定公開
2026年11月LP正式公開、広告運用本格化・A/Bテスト
2026年12月広告運用継続、中間効果測定、クリエイティブ追加制作
2027年1月広告運用最終月、事業完了・実績報告準備
2027年2月実績報告提出
2027年3〜4月補助金入金

3. 補助事業の効果

定量効果(事業期間終了時・2027年1月末)

指標事業開始前事業終了時目標
Brainforce有料顧客数0〜5社25社以上
Brainforce MRR0〜3万円20万円以上
LP訪問UU(月次)5008,000以上
広告経由 資料請求・無料トライアル0件月80件以上
広告累計インプレッション0100万以上
戦略エンジニアLP 累計UU02万以上

定量効果(事業終了1年後・2028年1月末)

指標目標
Brainforce有料顧客数100社以上
Brainforce MRR100万円以上
Brainforce ARR1,200万円以上
法人売上合計(業務委託+BF)月250万円以上

定性効果

  1. 市場創造: 「戦略エンジニア」新カテゴリが市場に定着し、Plangersが第一想起される存在に
  2. ブランド確立: 代表者=戦略エンジニア第一号としてのブランド形成
  3. 投資家対応: Seed調達(2027 Q4目標)時の「市場への影響力」の根拠に
  4. 波及効果: 業務委託先の事業への相乗効果、AI活用事業全体の裾野拡大

4. 経費明細

経費区分内容総事業費補助金自己負担
広報費Web広告掲載費(Meta/Google/X/LinkedIn)月35万×6ヶ月210万円140万円70万円
広報費広告クリエイティブ制作費30万円20万円10万円
ウェブサイト関連費LP改善(Brainforce有料LP・戦略エンジニア特設LP)60万円40万円20万円
合計300万円200万円100万円

補助率・上限確認

自己負担分の調達

自己負担100万円は、別途申請中の日本政策金融公庫 新規開業資金500万円(plangers-finance-koko-bizplan-2026-04)の一部から充当する。

添付資料